株式会社カメダデンキ 総合カタログNo.14
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技術資料マルチアングル・チャンネルの材質は鉄(JIS SPHC/SPCC 鋼板)です。鉄の表面がさびるのを防止するために鉄との接合性の良い亜鉛メッキを施します。亜鉛も表面が酸化すると白くにごり光沢を失います。それを防ぎ、いつまでも美しい光沢を保ち、耐食性を高めるためにクロメート処理を行います。処理する薬品の違いにより数種の仕上げがあります。電気亜鉛メッキ溶融亜鉛メッキメッキ鋼板ステンレス〈カメダ型番のメッキ表記〉■ 3C:3価クロメート    (3価ユニクロ)表面色:■ UN:ユニクロ(6価)    (光沢クロメート)表面色:白銀色用 途:屋内用■ YC:有色クロメート■ ZN:溶融亜鉛    (ドブ漬メッキ)■ ZAM®:ZAM®■ ZK:亜鉛鋼板■ SUS:ステンレス (SUS304)表面色:光沢のある銀色用 途:屋内・屋外両用ユニクロと良く似た白銀色、やや赤みがかかっている。用 途:屋内用表面色:金色(黄褐色)で色ムラがあります用 途:屋内用表面色:鈍い銀色時間がたつと光沢がなくなる用 途:屋外用表面色:光沢のある銀色やや鈍い銀色(ZK)用 途:屋内・屋外両用1)「ZAM®」は、日本製鉄株式会社の登録商標です。2)「ZAM®」は、日本製鉄株式会社が開発した溶融亜鉛Zn-アルミニウムAl -マグネシウム Mg合金めっき鋼板の商品名です。有害な6価クロムを含まない処理で耐食性にも優れています。カメダデンキでは、全商品について有色クロメートから3価クロメートへ切り替えました。RoHS指令に適合※汗には弱いですので、取扱いには作業手袋等を着用下さい。美観を重視する建築金物には多く使われます。耐食性は有色クロメートよりやや劣ります。今まで、最も広く用いられていた表面処理方法です。メッキ層に微量の有害といわれる6価クロムを含有します。※RoHS指令不適合のため受注生産となります。熱で溶かした亜鉛の中に漬けてメッキします。メッキが厚く表面はデコボコしています。野外や湿度の高い所での使用に適します。鋼板の製造段階で、亜鉛又は亜鉛の合金をメッキしたもので、耐食性に優れている上に廉価です。特にZAM®は溶融亜鉛を上まわる性能が認められています。(詳細はP163をご覧ください)RoHS指令に適合 (ZAM®)美観が良く、耐食性に優れ、屋外や水まわりの使用に適します。鉄製品に比べ高価です。RoHS指令に適合165技術資料マルチアングル・チャンネルのメッキ、材質について

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